仲本詩菜Official Blog☆いつでもたのしいな☆

出演情報:カクシンハン「ナツノヨノユメ ~AIの少女は夢を見るか?~」 (木, 10 6月 2021)
本日情報解禁となりましたので、お知らせさせてください。 カクシンハン第16回公演 「ナツノヨノユメ ~AIの少女は夢を見るか?~」 に出演させていただくことになりました。 IMG_1131.jpeg 作:シェイクスピア 翻訳:松岡和子 演出・潤色:木村龍之介 日程:2021年8月22日(日)~29日(日) 会場:CBGKシブゲキ!! カクシンハンさんは、シェイクスピア作品をもとに、スタイリッシュで独創的な躍動感のある舞台を創られる素敵なカンパニーです。 今回出演できることになりましたが、 何が起こるのか・・・!?私自身ドキドキしています。 何かとてつもなく面白いことが起こる予感にワクワクが止まりません。 カクシンハンさんの渦に飛び込んで行きたいと思います。 <ナツノヨノユメ ~AIの少女は夢を見るか?~> 春名風花(フリップアップ) 國森桜(劇団4ドル50セント) 柳本璃音(劇団Q/カクシンハン・スタジオ) 齋藤朱海 蛭牟田実里 斉藤沙紀(劇団新派) 溝畑藍(虚構の劇団) 神野紗瑛子(イッツフォーリーズ) 小寺絢 仲本詩菜(ACT JP エンターテイメント) 櫻野いづ奈(民族ハッピー組) 渡邉思方 サヘル・ローズ(エクセリング) 前東美菜子(UAM) 森ようこ(演劇実験室◉万有引力) 春風亭ぴっかり☆ ■スケジュール 2021年8月22日(日)~29日(日) 上演時間は未定です。 ■会場 場所:CBGKシブゲキ!! 住所:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 2-29-5 ザ・プライム 6階 URL:https://cbgk.jp/ ※東京メトロ半蔵門線/東急田園都市線「渋谷駅」ザ・プライム口直結 ■チケット【全席指定】 チケット販売:2021年7月2日(金)  2作同時開催なので、 「シン・タイタス」もぜひお楽しみに。 IMG_1130.jpeg わくわく。 チケットについては詳細が分かり次第、 またお知らせさせていただきます。 暑い日が続きますのでご自愛くださいませ。 仲本詩菜
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与謝野晶子さん (Thu, 06 Aug 2020)
皆様こんばんは。今日もお疲れ様でした。 広島に原爆が投下されてから75年。それは遠い昔のようでもありますが、わずか75年。 いつも思いますが、それで何万、何千亡くなったとしても、家族にとっては誰より大切な一つのいのち。軽く扱われていい命なんて一つもありません。 世界が平和でありますようにと心から思います。 今日は「与謝野晶子さん」の詩を読みました。 乱れ髪という歌集で有名な日本の歌人ですよね。 私は大好きで、実は、こんな復刻版の本もうちにはあります。可愛くて綺麗な本ですよね。 中の挿絵もとても素敵です。 特に有名なのは、 「やは肌の あつき血汐に ふれも見で 寂しからずや 道を説く君」という歌。 年上の奥さんもいる男性に向かっての歌です。 「この柔らかくも熱いわたしの体が目の前にあるのに、あなたは触れもしないで人の道を説いている。ねえ、それで寂しくはないの?それであなたは満足なの?」という歌です。いかがでしょう?男性は、ドキドキしちゃいそうですよね。こんな歌歌われたら。 これを、当時の男尊女卑の世の中で堂々と歌って世間に出してしまう与謝野晶子はすごいと思うのですが、私は次の作品に驚きます。 『君死にたまふことなかれ』    あゝをとうとよ、君を泣く、
   君死にたまふことなかれ、
   末に生れし君なれば
   親のなさけはまさりしも、    親は刃をにぎらせて
   人を殺せとをしえしや、
   人を殺して死ねよとて
   二十四までををそだてしや。    堺の街のあきびとの
   旧家をほこるあるじにて
   親の名を継ぐ君なれば、
   君死にたまふうことなかれ、
   旅順の城はほろぶとも、
   ほろびずとても、何事ぞ、
   君は知らじな、あきびとの
   家のおきてに無かりけり。    君死にたまふことなかれ、
   すめらみことは、戦ひに
   おほみづからは出でまさね、
   かたみに人の血を流し、
   獣の道に死ねよとは、
   死ぬるを人のほまれとは、
   大みこゝろの深ければ
   もとよりいかで思されむ。    あゝをとうとよ、戦ひに
   君死にたまふことなかれ、
   すぎにし秋を父ぎみに
   おくれたまへる母ぎみは、
   なげきの中に、いたましく
   わが子を召され、家を守り、
   安しと聞ける大御代も
   母のしら髪はまさりぬる。    暖簾のかげに伏して泣く
   あえかにわかき新妻を、
   君忘するるや、思へるや、
   十月も添はでわかれたる
   少女ごころを思ひみよ、
   この世ひとりの君ならで
   あゝまた誰をたのむべき、
   君死にたまふことなかれ。 日露戦争の頃に作られた有名な詩ですが、学生時代は、なんとなく教科書で教わって、なんとなく鑑賞して終わっていました。 でも、5年ほど前に、あるお芝居の作品世界の周辺を調べる際に改めて読んでみて、ものすごく驚きました。 弟を思う1人の姉の、その気持ちだけから作った詩が、反戦の歌とされ、日本中大騒ぎとなりました。 それでも毅然としていた与謝野晶子という詩人は、私の憧れの人でもあります。 これは、日露戦争の真っ只中に、明星という文学雑誌に載せたものです。 よく読むと、天皇は戦争に出ることもなくおいでになるけど、そのお心は深いので、人を殺し、自分は深き森で死ね、それを名誉としなさいよなんてお思いになるだろうか?思うわけないじゃないですか、と言っているので、天皇を直接批判しているわけじゃないのですよね。すごい皮肉ではあるけれど。 与謝野晶子は、家族を愛していた人ですが、ずっと夫のことを恋人のように見ているんですよね。それがすごいなと思う人です。 35歳で7人の子供がいるのに、それを置いて、夫を追ってフランスに行ったりするんです。でも、今度は子供が恋しくなる、日本に帰ると夫が恋しい、という人でした。 合計11人の子供をうみ、大胆に育てました。子供の名前も、日本風の名前もあれば、四男はアウギュスト、5女は エレンヌ 子供たちはいい迷惑で、その後改名したそうです。 大杉栄の子供たちもエマとか、ルイズ と言ったし、森鴎外の子供も杏奴(アンヌ)、不律(ふりつ)と言ったし、当時の知識階級の人たちは、海外に子供を送り出したかったのかなあ。 会合に招かれたのに貧乏で着る着物がないとなると、無地の着物に金色で自分の短歌を袖から胸にかけて大胆に書いて着て行ったり、それがまた大人気になって頼まれて、お小遣い稼ぎになったりと、エピソードに事欠かない人です。 私が好きなのは、お嫁さんに、息子が語った言葉で、 「母は、女中さんの愚痴やものが高いとか安い、と言った日常のつまらない話は嫌いですから」 と伝えたところ、お嫁さんが、じゃ、どんな話をしたらいいのかと尋ねると、「楽しい話、珍しい話、面白い話」と言ったってこと。 与謝野晶子さんは、とても面白い人なのでいつか お芝居で演じてみたい。 作家さんに頼んでみようかな。
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